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2007年11月 5日 (月)

絵本の紹介

文:かがい みえこ
絵:こむら まゆみ

出版:good book

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豚の鼻に、カバの体。背中には白い翼。
見た目はちょっと、奇妙な生き物パタタンは、深い森の中、ひとりぼっちで寂しく暮らしていました。
そんなある日、傷ついた一羽のツバメ、ツンツンと出会います。
初めは、パタタンを怖がっていたツンツン。
でも、そのうちすっかり仲良くなっていきます。
パタタンが友だちと仲良くなる秘訣。それは音楽。
ブンブン ブン と鼻で歌い、ブンブン ブンブンブ ブン チカチカチカ 歯と歯をぶつけて合奏。
すると、楽しい音楽の出来上がり。
それを聴くと、何だか楽しい気分になるんです。

そんなある日、パタタンは人間に捕えられ、動物園の檻に閉じ込められてしまいます。
パタタンの運命やいかに・・・・。

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心優しきパタタンを、美しい文で書かれているのは、かがい みえこ さん。
パタタンという架空の生き物を生みだし、私たちに夢と幸福を見せてくれます。
そして、仲間の大切さを、そっと、教えてくれるのです。

癒しの色彩でパタタンの世界を描いているのは、こむら まゆみ さん。
見ているだけで、幸せな気分にさせてくれる絵です。
思わず、ぎゅっ、と抱きしめたくなりました。

お話と絵のハーモニー。
それが絵本の最大の魅力。
パタタンは、ふたつのハーモニーが見事に奏でられ、心地よい夢の国へと、運んでくれます。

いつまでも側においておきたくなる一冊です。
是非、手に取って見て下さい。
    ↓

URL→ http://goodbook.jp/

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